ライフジャケットの開発をしています
長かった梅雨が明けたと思ったら、急に暑くなりましたが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
ダイワホーサンでは7月21日に、大阪大学大学院の人間科学研究科の特任研究員の岡氏とNPO法人「水の事故から子どもを守ろうプロジェクト」の菅原氏にご協力をいただきライフジャケットの脱着テストをおこないました。
大阪で開催されたイベントは、大変盛況でした。
このイベントでは、ライフジャケットに初めて触れられた子どもさんが多く、大変にぎやかな雰囲気で楽しくライフジャケットの着用についての説明会も行われました。
たくさん子どもさんたちに、ダイワホーサンのライフジャケットを着ていただきました。
素晴らしい笑顔です(^^)
こちらまで笑みがこぼれそう(^▽^)
ちょっとおすましして♡
仲良し兄弟で(^^)
テストをして下さった「水の事故から子どもを守ろうプロジェクト」の代表の菅原氏と息子さんです。
菅原氏は、かわいらしい女性であり、水難救助のプロであります。
本当にありがとうございました!
ダイワホーサンでは、子供が一人で着用できる安全な防災用のライフジャケットの開発を昨年から行っています。
子供用のライフジャケットを手掛けるようになったのは、2011年に東日本大震災の後に、消防庁のレスキュー隊の方が着用されるライフジャケットの製造依頼がきっかけになっています。
こちらが、OEM生産(他社ブランドの製品を製造する)を行っているライフジャケットです。
この本格的なライフジャケットを作っているうちに、子供用にも本格的なものは作れないだろうかとダイワホーサンで子供用ライフジャケットの開発を手掛けるようになりました。
本格的な材料と技術を使って、作りはシンプルだけど着用しやすく安全なものをお届けしたいと願いを込めて開発しています。
ダイワホーサンで開発している子ども用ライフジャケットは、数々のお客様の意見をいただき「うきカブト」という名前で登録を行うことにしました。
このかわいい子ども達は、ダイワホーサンで働いてくれている従業員数員さんたちのお子さんです。
後ろの雄大な川は、室生の大野寺の近くで宇陀川を背景に撮影しました。
山の岸壁に、とても大きな仏像が彫られてあり、その迫力はすごく見ごたえがあります!
「うきカブト」は展示会にも、出展をさせていただいています。
こちらは、今年の6月に出展しました「防災産業展in東京」での様子です。
残念ながら放映はされなかったのですが、テレビ東京様に取材を受けました。取材を受けておりますのは弊社ダイワホーサンの会長であります(^^)
将来予測されている巨大地震に関して、首都圏をはじめとして全国でますます防災関連の需要が高まっているように感じられました。
起こりうる災害時に、ダイワホーサンの技術が役立つことができるように日々精進して参ります。
これからは台風が近づいてくる時期でもあります。皆様、どうかお気を付けてお過ごしくださいませ。