学校の方針や児童の成長に合わせて、指定カバン・ランドセルをフルオーダーで制作いたします。差別化を重視されている私立小学校さまにお喜びいただいております。
当時のカバンがとても重く大きかったので、何とかしたいと思っていました。特に肩に負担がかかると思っていました。そこで、リュックサックを許可しましたが、生徒の申請するリュックが制服に合うかどうか学校で選定していましたら、保護者から「なぜうちのリュックはダメなのか?」という問い合わせが来ました。
帝塚山中高では、100年以上前から制服が変わっていません。また、卒業生も愛校心の強い方が多く、制服への思い入れが強い方が多いです。そのようなわけで、制服のイメージを大切にしたいという想いから「制服に合うリュックを作りたい」と思うようになりました。
帝塚山中高のカバンの開発で一番こだわったのは、リュックです。
ダイワホーサンは、私が話をすると、毎回すぐに形(試作品)にして持ってきてくれました。本気で取り組もうとしている姿勢が見えましたので、一緒に取り組もうと思いました。
ダイワホーサンから上がってくる試作を、生徒にモニターとして持ってもらい、フィードバックを上げましたら、必ず改善されていました。(ダイワホーサンは)短い時間ですごい工程をこなしていたので、1年かかりましたが、忙しかったと思います。
指定カバンと指定リュックのどちらを選ぼうか、入学前に輝いた笑顔で迷っているのを見るのが嬉しいです。背負い心地も良いと聞いています。
明星小学校では、3年生からランドセル通学であり、1・2年生は、もともとはショルダーバッグを使っていました。そのショルダーバッグの納入業者がなくなってしまったのが(指定カバン変更の)直接の発端です。
また、明星小学校では1時間かけて通学をする児童がいますが、3年生が使っていたランドセルは、雨の日に水漏れがひどく教科書が濡れてしまう事が多いことに教員が気付き、カバンを見直す必要があると考えました。
インターネットを使って各教員がカバン業者を調べていましたところ、ダイワホーサンさんのECサイトにたどり着きました。東京学芸大学付属小学校で採用されているリュックを拝見して荷物がたくさん入るカバンだと分かり、ダイワホーサンさんを選定させて頂きました。
実際にサンプルを取り寄せたところ、耐久性と防水性に優れていると判断しました。
(カバンの変更に)苦労はありませんでした。結構、こちらのワガママを聞いて頂いたと思っています。特にECサイトを通じて販売して下さるシステムは保護者も喜んで下さり、本当に良かったと思っています。
価格も問題なく、最初は少し高くても「丈夫で長持ちするなら、買い替えの必要もなく結果として安い」と、保護者の皆様にも喜んで頂いています。
「学校のロゴやカラーを反映したデザイン」や「児童の使いやすさを考慮した機能性」を組み合わせたバッグを、御校の特色として展開可能です。
例えば、下記のようなご要望にお応えします。
現行カバンのデザインや雰囲気は変えずに、機能性を増やしたい。
学校の伝統を守りつつ、児童が使いやすくて、先生や児童・保護者にとって馴染みのある指定カバンを作りたい。
現行ランドセルの雰囲気はそのままで、軽さ&丈夫さを兼ね備えた生地に変更したい。さらに先生や児童の意見を取り入れて機能性をアップさせた、オリジナル・バッグを作りたい。
私たちは、フルオーダーメイドの開発に加えて、カバン変更手続きのサポート、納品後のアフターフォローも含めた総合的なサービスをご提供します。
スクールバッグを検討する上で、現物確認はとても大切です。
学校オリジナルのカバンを検討される場合も、まずはダイワホーサンのカバンを実際に手に取ってご確認いただくことをオススメしています。
下記フォームよりお申込みいただけますので、どうぞお気軽にご利用くださいませ。
GIGAスクール構想は、文部科学省が推進する教育改革で、日本のすべての小中学生に1人1台のデバイス(タブレットなど)と高速インターネットを提供することを目的としています。この構想により、ICTを活用した個別最適化された学習が促進され、デジタル教育環境が整備されています。これにより、教師と生徒が効果的にデジタルリテラシーを身に付けることができる環境が提供されました。
STEAM教育は、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(芸術)、Mathematics(数学)を統合的に学ぶ教育手法です。日本でもこの教育手法が注目されており、問題解決能力や創造力を育むことを目的としています。21世紀型スキルの育成を目指し、特に私立学校ではこの教育をカリキュラムに組み込む動きが増えています。
デジタル化が進む中で、紙と鉛筆を使ったアナログ教育の価値が再評価されています。特に、幼児期や初等教育において、アナログな学習方法は手書きによる記憶力や創造力の向上に寄与するとの研究もあり、スウェーデンなどの国々ではアナログ教育に回帰する動きが見られます。デジタルとアナログのバランスが今後の教育の鍵とされています。
日本は長期的な少子化に直面しており、2023年には出生数が過去最低を記録しました。この現象は、教育機関や学校の競争を激化させており、特に私立小学校では生徒確保が大きな課題となっています。少子化に伴い、学校はより差別化された教育やサービスを提供することで、保護者や生徒に対する魅力を高める必要性があります。
近年、私立大学による小学校の新設が増加しています。これには、大学の教育理念を早期から浸透させる目的や、幼少期から一貫教育を提供することで、進学先の大学への内部進学を促進する狙いがあります。このような動きは、少子化の影響で生徒確保の競争が激化する中で、私立学校の差別化戦略の一環として進められています。
児童へのスマホ使用は、学習や発達に影響を与えるとして議論の的になっています。スマホの過剰使用は集中力の低下やサイバーいじめのリスクを増大させるため、フランスなど多くの国では学校内でのスマホ使用を禁止する動きが広がっています。スマホの適切な利用を促進するために、デジタルリテラシー教育が重要視されています。
出典元:各国政府関連機関運営サイトの報道発表より
引用元:ニッセイ基礎研究所 コラム (2020.10.13)
出生「数」変化で知る都道府県の「本当の少子化」(1)
https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=74865?site=nli
バッグの素材や仕様によりますが、小学校向け指定通学カバンの、おおよその価格帯は30,000~45,000円程度です。
フルオーダーでカバンを制作する場合は、少なくとも「半年~1年ほど」お時間を頂戴しております。採用開始予定年度から逆算して、時間に余裕をもってご検討いただけますと幸いです。なお、既存品の流用であれば、すぐに採用に向けて進めることも可能です。
このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシーと利用規約が適用されます。
以下2つは、株式会社ダイワホーサンのトレードマークです。